福山雅治　電話交渉で女性スタッフをメロメロにさせ「だってそれは…」名言にスタジオ「グウの音も出ない」

シンガーソングライターで俳優の福山雅治
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　俳優の福山雅治（54）が23日放送のTBSのグルメバラエティー「バナナマンのせっかくグルメ！！」（日曜後7・00）に出演。電話交渉後に飛び出した“名言”にスタジオからは拍手が起こった。

　この日の放送ではTBS日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」（日曜後9・00）に出演している福山と大泉洋が出演。山梨県富士河口湖町でグルメ探しをしていた2人は2軒目に「焼肉ひまわり亭」の「納豆ビビンバ」を紹介された。

　福山がお店に電話で撮影交渉。冒頭に番組名を明かした後「歌とかお芝居をやらせていただいてる福山雅治と申します」と伝えた。すると、電話口からは「えぇ!?」と女性スタッフの驚く声が聞こえた。

　1軒目に電話で撮影交渉をしていた大泉は「俺もこういうリアクション欲しかったな」と反応の差に落胆。福山が来店する目的を伝える中で、女性の「はい」という相づちの口調に、VTRを見守っていたバナナマン・設楽統は「“はい”が、もうハートじゃん」とメロメロになっていると指摘してスタジオも共感していた。

　大泉は頭をかきながら「いやーでもやっぱり“福山雅治です”って言った時の反応スゴイな。やっぱスゴイっすわ」と改めて福山の偉大さを実感した。無事に撮影許可をもらった福山は最後に「ぜひお会いできるのを楽しみにしています」とトドメの一撃にスタジオは沸いた。

　電話交渉を終えると、大泉は「どんな相手か知らないけど、もう女性はメロメロでしたよ」とし「楽しいだろうな。こんな人生。メロメロでしたね」と電話で女性を虜にしてしまうことを羨ましがった。これに福山からは「いやいや。大泉さん、だってそれはメロメロになっていただくのが僕の仕事だから」と名言が飛び出した。

　この名言に大泉は思わず拍手。スタジオからも拍手とともに「素晴らしい」「グウの音も出ない」と絶賛の声が上がっていた。