【来週4月30日のどうする家康】第16話　VS信玄は不可避！なにわ男子・長尾謙杜が初登場　家康義弟役

大河ドラマ「どうする家康」第16話。久松源三郎勝俊　（なにわ男子・長尾謙杜）（C）NHK
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　嵐の松本潤（39）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）は30日、第16話が放送される。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　第16話は「信玄を怒らせるな」。浜松に居城を移した徳川家康（松本潤）だが、城下で井伊虎松（板垣李光人）と名乗る少年に襲われる。遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に傷つく。一方、武田信玄（阿部寛）に対抗し、上杉謙信との同盟を探るが、武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまう。武田との決戦は不可避と覚悟を決めた家康は、人質として武田に送っている義弟・久松源三郎勝俊（長尾謙杜）を救い出すが…という展開。

　次回予告には、武田勝頼（眞栄田郷敦）の姿も映った。

　「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。