秋元康氏　妻・高井麻巳子さんの得意料理を明かす「最近はね、治部煮」も「ずーっと1カ月ぐらい…」

秋元康氏
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　作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏（64）が23日放送のパーソナリティーを務めるTOKYO　FM「いいこと、聴いた」（日曜後1・00）に出演。妻で元「おニャン子クラブ」の高井麻巳子さん（56）の手料理について語った。

　この日のゲストはタレントの野呂佳代。手料理の話題から野呂が「秋元先生が、奥さんが作っておいしいなあと思ったのは何なんですか」と尋ねると、秋元氏は「最近はね、治部煮」と明かした。

　治部煮とは鴨肉やすだれ麩、季節の野菜などを煮た料理で、「治部煮っていわゆる煮物だよね」と説明すると、「治部煮とか、一時期ドライカレーとか、こうはまるとずーっと1カ月ぐらい同じものが出てくるの」と驚きの発言も。

　「ずーっと治部煮。明け方まで仕事終わって、ちょっと寝て、起きて、キッチンの方に行って“きょう何かある？”って言ったら“治部煮食べる？”って言って。“また治部煮かい”って言いながら。それか後はずーっとドライカレーとかもあるし。あとアップルパイをずーっと作ってくれたり」と平然と話した。

　「やっぱり主婦の皆さんは、一つ作ろうと思うとやっぱりそれが改良点を思いついて、それをずーっと作り直すんじゃない」と推測。野呂が「おいしい、これだ！って味をやっぱ見せたいんですよ。旦那さんに」とフォローするも、秋元氏は「そういうわけじゃないけど、“治部煮あるよ～”って。“ドライカレー食べる？”って」と繰り返した。野呂は「これは食べてみたくなりますけどね。こちらも」と笑っていた。