【今夜のどうする家康】第15話「姉川でどうする！」総合20：15から　家康の“弱点”耳を信長が触る？

大河ドラマ「どうする家康」第15話。徳川家康（松本潤）の“弱点”耳に触れる？織田信長（岡田准一・左）（C）NHK
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　嵐の松本潤（39）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）は23日、第15話が放送される。今夜の見どころを探る。衆参補選・統一地方選の開票速報に伴い、総合テレビは15分繰り下げ。午後8時15分からのオンエアとなる。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

　第15話は「姉川でどうする！」。近江・姉川を挟み、浅井長政（大貫勇輔）との決戦が迫る中、先陣を務める徳川家康（松本潤）のもとに裏切りを呼び掛ける密書が届く。このまま織田信長（岡田准一）に従うべきか？家臣の中でも意見が分かれ、紛糾。そこへ織田軍から家康陣へ銃弾が撃ち込まれる…という展開。

　織田・徳川連合軍VS浅井・朝倉連合軍の「姉川の戦い」（元亀元年、1570年）が描かれる。前回第14話（4月16日）、信長に「おまえの心の内など分かるものか！」「ふざけるな、あほたわけ！」と歯向かった家康。次回予告、今度は「おまえにこき使われるのは、もうたくさんじゃ！」と絶叫。「浅井に付きたい」は史実としては実現していないが、どのように描かれるのか。

　また、公開された場面写真は信長が家康の“弱点”耳に触れているようにも見えるが…。