フジモン「背後霊が多すぎて前に出てきてるんですって」 霊感強い後輩の話に爆笑の上沼が「私も…」

[ 2023年4月23日 17:05 ]

「FUJIWARA」の藤本敏史
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 FUJIWARAの藤本敏史(52)が23日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。「耳を疑った自慢話」について語った。

 「そこまで言ったら自慢やろ…って話なんですけど」と切り出し、後輩コンビ「ソラシド」の水口靖一郎のエピソードを紹介した。「本人が言うには、すぐ霊に取り憑(つ)かれるらしいんですよ。それで一回、霊能者に見てもらったら、後ろに霊が人だかりみたいになってるって言われたんですって」と苦笑い。「背後霊があまりにも多すぎて、押されて前に出て来てるんですって」と説明し、「背後ちゃうやん、もう」と相方・原西孝幸がツッコミを入れた。

 「なんでそんなに霊が増えるかというと、通りすがりの霊が並んでる霊に“なんでこんなに人だかりになってるんですか?”って聞く。“何か分からないですけど、どうも前のほうで凄いものが見れるみたいですよ”“じゃあ待ちますわ”って」と、さながら行列店のにぎわいを見せる後輩の霊エピソードに、上沼恵美子は「ほんまかいな」と爆笑。だが、「私もよく憑くんですよ。そない行列はなしてないと思うけど」と告白した。

 「ああ…この旅館は…」と嫌な予感がしたら大概、夜中に霊体験をするという上沼。「お姉ちゃんと母と3人で旅行に行って、私しか憑かないの。声がオッサンの声になってきて、最後はしゃべれなくなるねん」と打ち明け、「疑うんだったら、お姉ちゃんに電話して?」と真実であることをアピールした。

 母と姉がお守りや宝飾品を持ち出して“除霊”しようと上沼のまわりをぐるぐる。朝にようやく声が戻った思い出を熱弁した。「だから、その話は分かる」と藤本の話に共感し、「絶対に憑くねん。あります、あります。1回や2回やないねん」と自身の苦労に重ねていた。 

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