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紀平梨花 7位も五輪「3枠」は確保 「足に力が…」コンディション調整に失敗

[ 2021年3月28日 05:30 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2021年3月26日    スウェーデン・ストックホルム )

演技を終え悔しそうな表情の紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 26日の女子フリーでSP2位の紀平梨花(18=トヨタ自動車)は126・62点にとどまり、合計205・70点で7位に終わった。冒頭のアクセルジャンプが2回転半になり、続くトリプルアクセル(3回転半)で転倒。3回転ルッツも回転不足となるなど、悪い流れは最後まで続いた。

 「足に力が…。ふわふわした感じになってしまった。朝から(ずっと)起きてしまっていて、体は寝ている状態というか…」。SPの演技開始は現地時間で午後3時49分。フリーは午後9時38分で、時間に応じたコンディション調整に失敗した。4回転サルコーを回避したが、難度を落としてもミスが生じた。

 坂本との合計順位で、日本に五輪の出場枠最大の「3」をもたらしたのが救い。「今より難しい構成で練習して、本番で少し(難易度を)下げても、自己ベストを更新できるぐらいにしたい。これからの練習では、4回転を2本入れるぐらいにしたい」。既に4回転トーループにも取り組んでおり、今後は4回転2本という高難度のプログラムに挑む可能性もある。

 「今より難しい構成で練習して、本番で少し(難易度を)下げても、自己ベストを更新できるぐらいにしたい。これからの練習では、4回転を2本入れるぐらいにしていきたいし、この成績を見て、変えていかないといけないところがある」

 既に4回転トーループに取り組んでおり、4回転2本という高難度のプログラムに挑む可能性もある。世界で味わった悔しさを胸に、自分とより向き合う日々が始まる。 

 ▽フィギュアスケート22年北京五輪出場枠 男女とも最大枠は「3」。今大会の成績を基に割り振られ、各国・地域の上位2人の順位合計が「13」以内なら最大枠。「14~28」なら2枠となる。ペアは19枠のうち16枠、アイスダンスは23枠のうち19枠が今大会で決定。残りは9月下旬のネーベルホルン杯(ドイツ)で選ぶ。なお、団体は来季のGPシリーズの結果と合わせ、10カ国・地域に出場枠が割り振られる。

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