宮原知子、22年北京五輪代表争い「ただただ、気合で」

[ 2021年3月28日 19:11 ]

宮原知子の女子フリーでの演技(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)の女子で19位だった宮原知子(関大)が28日、オンラインで取材に応じた。

 22年北京五輪出場枠が懸かる大会。日本女子は最大の3枠を確保したが、宮原は貢献することができずに「上位2人に感謝」とし、全日本選手権、世界選手権を戦った今季について「自分と向き合えたシーズン。収穫は大きかった」と話した。

 来季は厳しい五輪代表争いが待つ。「ただただ気合で。しっかり自分の実力を出すのが今の目標」と静かに闘志を高めていた。

続きを表示

2021年3月28日のニュース