坂本花織、22年北京五輪へ「出たい気持ちは誰にも負けない」

[ 2021年3月28日 18:37 ]

女子フリーで演技を終え手を振る坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートの世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)の女子で日本勢最上位の6位だった坂本花織(シスメックス)が28日、オンラインで取材に応じた。

 表彰台はロシア勢が独占。4回転やトリプルアクセルといった高難度ジャンプも必要だが、「スピンの取りこぼしが何年も続いている」とし、ルッツの踏み切りの改善の必要性も口にした。

 来季は北京五輪シーズンとなる。18年平昌五輪に出場した坂本は「出られた喜びは自分にしか分からない。平昌を経験していることで、北京に出たい気持ちは誰にも負けない。(出場枠)3枠獲れたからには自分が出たい」と力を込めていた。

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2021年3月28日のニュース