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神戸製鋼 鮮やかカウンター2発で5連勝 2人欠いても攻撃できる高い技術

[ 2021年3月28日 05:30 ]

ラグビー・トップリーグ第5節第2日   神戸製鋼53ー22ヤマハ発動機 ( 2021年3月27日    花園 )

<ヤマハ発動機・神戸製鋼>後半、ゴール前に突進する神戸製鋼・山下(撮影・後藤 正志)
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 神戸製鋼がカウンター2発で勝負を決めた。17点差まで詰め寄られた後半11分。自陣22メートルラインでFB山中がパスカット。ここから8人でつないでロックのレタリックがラストを飾った。

 「チャンスがあれば勝負をする心構えでいる。あのトライで相手の勢いを止められた」

 SOパーカーは、自陣インゴールで長い飛ばしパスをし、攻撃へかじを切った自らの判断に胸を張った。実は2人を欠いていた。プロップ中島が一時退場で不在。プロップ渡辺が負傷で動けなかった。「キックで脱出」が定石の大ピンチでも攻めきれるのは、パス回数リーグ最多を誇る高い技術がチームにあるから。3分後、自陣でボールを奪い返すと、また5人が絡む美しいトライを奪った。

 1点差辛勝の前節リコー戦から修正。花園の場外に咲く桜に負けじと、鮮やかなトライで開幕5連勝とした。SH日和佐主将は「スペースを見つけてアタックできた」と手応え。4月4日は、04年から15連敗中の天敵パナソニック。超攻撃ラグビーで歴史を変える。

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