“りくりゅう”来季へ成長誓う 三浦「ミスのない演技を」、木原「技術面の不安をなくしたい」

[ 2021年3月28日 18:29 ]

ペアSPで笑顔で演技をする三浦璃来・木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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フィギュアスケートの世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)のペアで10位に入った三浦璃来・木原龍一(木下グループ)組が28日、オンラインで取材に応じた。

 1年以上試合から遠ざかっていたが、大舞台で自己ベストをマーク。三浦が「ミスもあったけど、自己ベストだったのは良かった」と言えば、木原も「1年間、試合に出ていなくて今どこにいるのか今回初めて位置を確認できた。自分たちのいる場所の確認になった」と振り返った。

 来季は北京五輪シーズンとなる。三浦は「ミスのない演技を目指して頑張っていきたい」と言う。「まだ確実性がない。改善して技術面の不安をなくしていきたい」と木原。SP、フリーともに今季のプログラムを来季も継続する。

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2021年3月28日のニュース