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照ノ富士が場所後に大関昇進へ 八角理事長は今後の綱獲り挑戦も期待 3大関には奮起促す

[ 2021年3月28日 18:04 ]

大相撲春場所千秋楽 ( 2021年3月28日    東京・両国国技館 )

<春場所千秋楽>八角理事長(右)に賜杯を手渡される照ノ富士。右上は伊勢ケ浜 審判部長(撮影・久冨木 修)
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 大関・照ノ富士が貴景勝を押し出しでり、3度目の賜杯を手にした。大関の押しに一度は後退したものの、圧力に耐え土俵際で踏みとどまる。貴景勝が押すのを諦め、右をたぐってきたところを逆に押し返し、そのまま土俵の外へ運んだ。

 これで終盤3大関を破って優勝に花を添えた。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「今場所は初日から安定していました。優勝するべくして優勝した。3大関に勝っているわけですから、勝ち方がいい。もともと力があるのが、それを復活させたような感じがします。後は体調面。とにかく膝の強化と体調管理ですね。体調面に気を付ければ、立派に大関を務められる」と称えた。

 審判部から場所後の大関昇進を諮る理事会の招集要請があったことも明かし、5月の夏場所で大関に復帰することが実上決定した。

 「正代(戦)はいっぺんに持っていって、朝乃山には相撲を取らせなかった。経験から言っても一番安定している。(大関陣は)照ノ富士に勝たなければ優勝できないという話」と3大関の奮起を促した。

 照ノ富士はケガの状態次第では、さらに上の地位も期待できる。報道陣から、上を目指してもらいたいか?と問われると、八角理事長は「もちろんそうです」と即答した。
 

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