高校ラグビー100回大会~コロナ対策など新様式アラカルト~

[ 2020年12月28日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会 ( 2020年12月27日    花園ラグビー場 )

<佐賀工・大津緑洋>無観客の中、プレーする両軍フィフティーン(撮影・北條 貴史) 
Photo By スポニチ

 ☆出場63校 例年より12校多い。過去10大会の参加校数が多い埼玉、愛知、福岡が2枠となり、都道府県大会の2位同士による北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各地区大会の勝者が出場。

 ☆シード校 選抜大会などが開催されず判断材料に乏しいため、例年のA・Bシード制ではなく、過去9大会で8強以上進出回数が多い都道府県の代表8校をシード。

 ☆コロナ対策 全試合無観客。会場に入れるのは各チーム40人まで。開幕2週間前から検温を義務づけ、37.5度以上の発熱があれば出場できない。ロッカーのシャワーは使えず、試合終了後は35分以内に退去。開会式は行わない。陽性反応が出た場合は保健所などと連携して出場可否を判断。開催地や全国に緊急事態宣言が発令されれば開催の可否を検討する。

続きを表示

2020年12月28日のニュース