貴景勝が稽古納め 綱獲りへ年末年始も体動かす「やることやっていく」

[ 2020年12月28日 05:30 ]

大関・貴景勝
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 大相撲初場所(来年1月10日初日、両国国技館)で綱獲りに挑む大関・貴景勝(24=常盤山部屋)は27日、東京都台東区の常盤山部屋で今年の稽古納めを行った。年末年始も「やることをやっていく」と可能な範囲で体を動かす方針で、新年に向け「今までやってきたことを、これからも一生懸命やり続けようと思う」と抱負を口にした。

 一方、同部屋の関脇・隆の勝は「(来年は)飛躍の年になれば、と思う。もう一つ上ですよね、やっぱり」と大関昇進を目指す覚悟を示した。具体的な目標を問われ「優勝したいですし、大関にも上がりたい。大関と優勝だとどっちですかね、両方でもあるんですけど、選べないですね」と話した。

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