遠藤・渡辺組が男子複連覇 第1ゲーム劣勢から逆転 渡辺は混合複と2冠

[ 2020年12月28日 05:30 ]

バドミントン全日本総合選手権最終日 男子ダブルス決勝   遠藤・渡辺(日本ユニシス)2―0保木・小林(トナミ運輸) ( 2020年12月27日    東京・町田市立総合体育館 )

男子ダブルス決勝でプレーする遠藤(右)、渡辺組
Photo By 代表撮影

 5試合目に行われた男子ダブルス決勝で遠藤、渡辺組が2連覇を達成した。1試合目の混合ダブルスを制していた渡辺は2年連続2冠を達成。第1ゲームは13―18の劣勢をひっくり返し「ゲームを落とす前にラリーの展開の仕方を変えられた」と息をついた。遠藤は「渡辺選手が後半流れをがらっと変えてくれて助かった。その勢いで2ゲーム目を取れた」と感謝した。

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2020年12月28日のニュース