【スコア速報】渋野日向子「69」で通算4アンダー 日本ツアー今季初60台 TOTOジャパンクラシック

[ 2020年11月7日 14:09 ]

日本女子プロゴルフツアー「TOTOジャパンクラシック」(スポーツニッポン新聞社主催)第2日 ( 2020年11月7日    茨城・太平洋クラブ美野里C=6554ヤード、パー72 )

<TOTOジャパンクラシック2日目)3番でバーディーを奪い笑顔の渋野日向子(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 「TOTOジャパンクラシック」は7日、太平洋クラブ美野里Cで第2ラウンドが行われた。第1ラウンドは1アンダー、71で38位だった渋野日向子(21=サントリー)は比嘉真美子(27=TOYO TIRE)、山下美夢有(19=フリー)とのペアで午前8時50分に、インの10番からスタート。4バーディー、1ボギーの3アンダー「69」で回り、通算4アンダーに伸ばしてホールアウトした。日本ツアーでは今季初の60台となった。

◆10番(385ヤード/パー4)
 ネイビーのモックネックにサーモンピンクのパンツ姿で午前8時50分に10番ティーからスタート。ラフからの2打目をピン左手前5メートルにつけるも、バーディーパットは決まらずパー発進。

◆11番(375ヤード/パー4)
 フェアウエーからの2打目をピン手前5メートルにつけるも、80センチオーバーしてパー。

◆12番(520ヤード/パー5)
 フェアウエーからの3打目をピン奥2.5メートルにつけるも1メートルオーバー。返しのパーパットを沈める。

◆13番(161ヤード/パー3)
 ティーショットはピン左6メートル。バーディーパットはわずかにショートで悔しそうな表情。パー。

◆14番(390ヤード/パー4)
 第2打をグリーン奥のエッジに外す。それでも、3打目のアプローチを80センチに寄せてパーをセーブ。 

◆15番(410ヤード/パー4)
 ピン手前7メートルのバーディーパットが1メートルショートも、これを沈めてパーセーブ。

◆16番(177ヤード/パー3)
 ピン手前2.8メートルのチャンスにつけるも、バーディーパットはオーバー。スコアを伸ばすことができずに悔しがる。パー。

◆17番(470ヤード/パー5)
 左ラフからの第2打をウッドでピン手前7メートル地点のカラーに寄せる。イーグルチャンスはパターで40センチオーバーも、これを沈めて初バーディー!通算2アンダーに伸ばす。

◆18番(420ヤード/パー4)
 2打目をグリーン左バンカーに入れ、3打目のバンカーショットが5メートルオーバー。パーパットは左に抜けてボギーとした。

◆1番(390ヤード/パー4)
 フェアウエーからの第2打はピン手前7メートル。ここから2パットのパー。

◆2番(515ヤード/パー5)
 フェアウエーからの2打目はグリーン手前ラフ。続くアプローチが5メートルショートし、バーディーパットは80センチオーバー。パーパットはきっちり沈めて、スコアは動かず。

◆3番(185ヤード/パー3)
 ティーショットをピン奥2メートルにつけ、これを沈めてバーディー!関係者からの拍手に、帽子のつばにてを当てて応える。再び通算2アンダー伸ばした。

◆4番(406ヤード/パー4)
 第1日でダブルボギーをたたいたホールでリベンジ。2連続バーディーで通算3アンダーに伸ばす!

◆5番(360ヤード/パー4)
 このホールはパーで、3連続バーディーはならず。

◆6番(354ヤード/パー4)
 パー。

◆7番(329ヤード/パー4)
 パー。

◆8番(170ヤード/パー3)
 この日4個目のバーディーを奪い、通算4アンダーに伸ばす。

◆9番(537ヤード/パー5)
 このホールをパーとし、4バーディー、1ボギーの3アンダー「69」で回り、通算4アンダーに伸ばしてホールアウトした。日本ツアーでは今季初の60台となった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月7日のニュース