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ビックカメラ高崎が連覇へ王手 上野由岐子が粘って粘って4失点完投星

[ 2020年11月7日 16:02 ]

第53回日本女子ソフトボールリーグ1部決勝トーナメント準決勝   ビックカメラ高崎5―4トヨタ自動車 ( 2020年11月7日    名古屋市・パロマ瑞穂野球場 )

<トヨタ・ビックカメラ高崎>力投するビックカメラ高崎の先発・上野(撮影・井垣 忠夫)
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 ビックカメラ高崎のエース上野由岐子投手(38)が粘りの投球で勝利に導いた。2回に、女房役・我妻悠香捕手の2ランを含めて4点を先制。しかし、3回に2番・鈴木鮎実内野手にソロを浴びると、以後もピリッとしない。毎回のように安打を浴びた上に守備の乱れもあって、トヨタ自動車にじりじりと肉薄された。三者凡退は最終回のみの8安打4失点、7奪三振、1四球完投。それでも、1度もスコアを並ばせなかったのは、エースの底力だ。KO負けを食らった開幕戦のリベンジに成功し、「4失点したのでいいピッチングとは思っていないけど、我慢して勝てたことはよかったと思います」と喜んだ。

 雨の中、声援を浴びながらマウンドに上がった。9月の今季初戦以来となる有観客試合だった。

 「拍手一つでやる気にさせてもらえる。よし、もっと頑張ろうと、背中を押してもらえた。こうやって試合ができることに感謝をする気持ちを常に忘れずにいたい。すごくうれしかった。ずっと無観客で、全然違うなって」

 敗れれば、決勝進出をかけてもう1試合しなければならなかった。リーグ戦1位の強敵を退け、「ビックカメラ」になってから初の連覇へ、王手をかけた。決勝は8日に行われる。

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