お台場に五輪マークのモニュメント 横浜から水上移動し設置

[ 2020年1月18日 05:30 ]

お台場海浜公園に設置された五輪マークのモニュメント(撮影・吉田 剛)
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 7月から始まる東京五輪に向け、五輪マークのモニュメントが17日、お台場海浜公園(東京都港区)内の水上に設置された。今後、細かい点検などを経て五輪開会式の半年前となる24日に正式にお披露目される。横32.6メートル、縦15.3メートル、幅1.7メートルのモニュメントは横浜市内で製作され、17日早朝に船で同市鶴見区を出発。設置場所のお台場海浜公園は大会でトライアスロンなどが実施される。24日に初点灯した後は夜間は毎日点灯する。

 春ごろには高さ1.8メートルのモニュメントが観光名所の高尾山山頂(八王子市)にもお目見え。6月ごろにはパブリックビューイングなどが楽しめる「ライブサイト」会場となる代々木公園(渋谷区)のほか、羽田、成田両空港にも置き、大会本番へ向けて機運を盛り上げる。

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