14歳の小塩、初8強入り 準々決勝で「目標だった」美誠と対戦「うれしい」

[ 2020年1月18日 05:30 ]

卓球 全日本選手権第5日 ( 2020年1月17日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

準々決勝進出を決めた小塩遥菜(撮影・北條 貴史)
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 中学2年生の小塩が伊藤、平野に並ぶ14歳での8強入りを果たした。準々決勝で目標だった伊藤との対戦が実現し「初めてベスト8に入れてうれしい」と笑顔。小学5年までボクシングとの二刀流という異色の経歴を持ち、カット主戦型で昨年の世界ジュニア準優勝まで成長した。

 伊藤とは練習での対戦経験があるが「全然相手にならなかった。1点でも多く取れるように頑張りたいです」と控えめに意気込んだ。

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