福岡の有終の美に同僚も賛辞 次世代スター候補のWTB竹山「信頼勝ち取る」

[ 2020年1月18日 23:08 ]

ラグビートップリーグ第2節   パナソニック40―20トヨタ自動車 ( 2020年1月18日    豊田スタジアム )

<トヨタ・パナソニック>後半31分、竹山(左)はトライを決める(撮影・椎名 航)
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 東京五輪出場を目指して7人制に転向するため、今季最後の出場となったパナソニックのWTB福岡堅樹(27)が終盤に1トライを挙げて開幕2連勝に貢献。チームメートたちも新しい挑戦をスタートさせる福岡にエールを送った。

 13年春、当時筑波大2年だった福岡の日本代表デビューシーズンから同じジャージーを着てプレーしてきたフッカー堀江は、「(当時と比べ)体力が上がったし、ブレークダウンやジャッカルでも貢献できるようになった」とバックスながら、泥臭い仕事もこなすトライゲッターの成長に目を細めた。7人制は1人1人のスペースが広く、より福岡のスピードが生きる舞台でもある。「五輪ではさらに自由に動けるプレーを見てみたい」と期待した。

 ともにW杯に2大会連続で出場したプロップ稲垣は、歴代最多観客数の更新したスタジアムで、難敵トヨタ自動車を破ったことで「いい形で送り出せた」と話した。今後は互いに別の道を歩むが、今後も福岡がパナソニック所属であることに変わりはない。「チームを離れてもパナソニックの一員。われわれも結果を残せるように、互いに刺激し合えるように頑張りたい」とエールを贈った。

 筑波大で2年間、そしてパナソニックでもチームメートとなったSH内田は「最初から最後までエグかった」と独特の言葉で、福岡の凄さを表現。大学での公式戦デビューから、そのスピードは抜きんでていたものがあり、「最初から凄い選手だった。かわいい後輩でもある」と語った。

 福岡に感謝するとともに、危機感を募らせたのは1年目のWTB竹山。「練習、私生活から勉強させてもらった」と話した。自身は前節の開幕戦から2戦連続で先発。この日は初トライを決めたものの、コンバージョンを1本、ペナルティーキックを2本外し、ディフェンスでも判断ミスから失点を許した。「今日のキックでは信頼してもらえない。信頼を勝ち取ることが必要」と猛省。同じウイングとして、「堅樹さんが抜けて、トライが減ったと言われないようにしたい」と自身を奮い立たせた。

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