Gリーグ・ハッスルの渡辺が2試合連続のダブルダブル 馬場は11得点

[ 2020年1月18日 12:40 ]

Gリーグ・ハッスルで先発した渡辺雄太(AP)
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 NBAのマイナー組織、Gリーグのメンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)に所属している渡辺雄太(25)が17日、地元ミシシッピ州サウスヘブンで行われたサウスベイ・レイカーズ戦で33分出場し、26得点と今季自己最多の12リバウンドをマーク。13日のサンタクルーズ・ウォリアーズ戦(19得点&10リバウンド)に続いてダブルダブルを達成した。

 試合は西地区全体で首位に立っているハッスルが152―133(前半79―79)で勝って19勝6敗。試合のなかった2位ソルトレイクシティー・スターズ(ジャズ傘下=17勝6敗)に1ゲーム差をつけた。渡辺はフィールドゴール(FG)を14本中8本成功。放った2本の3点シュートは入らなかったが、Gリーグでの20得点以上は今季の出場17試合で6回目となった。

 サウスベイ・レイカーズは10勝16敗。昨季までゴンザガ大で八村塁(21)とチームメートだったガードのザック・ノーベルJR(22)が6本の3点シュートなどで24得点を記録した。

 テキサス・レジェンズの馬場雄大(24)はアグア・カリエンテ・クリッパーズ戦でベンチから出場。20分出場して11得点を挙げたが、試合は84―125(前半44―55)で敗れてレジェンズは13勝12敗となった。

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