ドンッ!と衝撃 アカハタ45センチ ゲストに40センチ級カサゴも

[ 2021年8月4日 06:45 ]

安倍さんに特大のアカハタ
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 【真説 フィッシング!】近年、人気のロックフィッシュゲーム。静岡県須崎・光明丸が出船している「遠征アカハタ」が面白い。ボトム付近を探り、竿にガツンッ!衝撃的なバイトが訪れる。食味も魅力のアカハタを狙ってきた。(芝 真也)

 赤褐色の鮮やかな魚体をしているアカハタは、ハタの仲間としては、それほど大きくならず、最大で40センチ、2キロほどまで成長する。太平洋側では、暖かい海を好む魚なので関東以南、九州や沖縄に多く棲息する。近年は、温暖化の影響もあって、伊豆エリアでも、漁獲量が増えてきている。

 「夏場は、水深の浅いポイントを狙います。活性も高く、ガツンッ!と強烈な当たりを楽しめますよ。脂も乗っていておいしいです」と話してくれたのは、土屋臣嘉船長。

 仕掛けは、胴突1~2本バリ仕掛け、ハリスの上に中通しオモリを付けたブラクリのような仕掛けが基本。使用するオモリは40~60号。タイラバ、インチク、テンヤなどで狙ってみても面白そう。

 当日は、筆者を含めて9人の釣り人を乗せて、午前5時に出船し航程は1時間30分ほどで水深40メートルのポイントに到着。サンゴ礁域や岩礁域に、身を潜めるように、アカハタは棲息しているので、タナは海底付近。ただし、オモリを底にベッタリ着けたままだと、根掛かりの連発となる。着底したら、オモリを少し浮かせて待つこと。

 また活性が高い時は、かなり上まで餌を追い掛けてくる。海底から3メートル前後上までを探ると良い。

 釣りが始まって、すぐに船中で当たりが訪れだした。底ダチを確認しながら、1メートル幅で上下に誘いながら狙っていた筆者の竿にもゴンッ!と、明確な魚信。巻き上げ途中も、竿をゴンゴンと叩く強い引きで、楽しませてくれたのは、30センチ級の本命。潮は、いい感じに流れていて、新しいポイントへと、仕掛けが入っていくので、当たりが続いていく。

 ゲストには、良型のカサゴも交じった。目線の高さまで誘い上げ、そこから仕掛けをゆっくりと落とし込んでいくと、ズンッ!引ったくるような当たりが訪れ、40センチ級の良型をゲット。
 右舷ミヨシから竿を出していた横浜市・安倍彩香さん(32=看護師)は、スピニングタックルを使い、キャストして広範囲を探る釣り方で、45センチ級の大型を釣り上げた。

 「クロー系ワームのテキサスリグに来ました。ドンッ!と衝撃が走るようなバイト。面白いです」とニッコリ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、須崎・光明丸=(電)0558(22)4408。午前4時30分集合。乗合料金1万6000円(氷付き)。要予約。
 

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