大物イシガキ確保 鹿児島県・屋久島

[ 2019年4月11日 20:50 ]

「大川のイタジキ」と呼ばれる場所で釣った2日目に50センチ級の大物を連続でゲット」
Photo By スポニチ

 南の島ではイシガキダイの乗っ込みが本格化している。タイミングを逃がさないようにと、このほど鹿児島県・屋久島の磯で狙ってみた。くるくる風が回る悪天気に苦戦させられたが、狙い通りの釣りを楽しむことができた。(スポニチAPC・木村 俊一)


 1日目は低気圧の通過後で風が強い。風が回るので、安房港の堤防を狙ってみた。釣友の橋口次男さんとサオを並べる。水深が5㍍もないところなので心もとない。シラガウニをサシエサにして釣り始める。


 初めはエサ盗りの感触もなかったが、お昼を過ぎてからアタリが出る。サオが思いっきり締め込まれ、50㌢のイシガキダイが食ってきた。流れもない濁った港内なのに、夕方までにもう1匹を追加した。


 2日目は南東風を考慮し、島の西側に位置する「大川のイタジキ」と呼ばれている地磯でサオを出してみた。ちょうど風裏になる。ここも水深は浅いが少し投げると18㍍、道糸が出る。海底が荒いので仕掛けが落ち着きやすい。それにエサ盗りのアタリも活発だ。


 潮は引き潮で南方向へ流れている。そこで、エサ盗りに強いウニの丸掛けを使用。芯掛けからの変更だ。これが功を奏し、数投目に私のサオが海面に向かって舞い込んだ。かなりの引きだ。 


 途中で2度、根につかれたが、無事海面に浮かせることができた。体高のあるイシガキダイだった。「これはいける」と喜んだものの、後が続かない。じっくり粘って夕方近くに2匹追加。いずれも大物の50㌢クラスだ。この2匹はマキエが効いてきたのだろうか、何と13㍍と11㍍のところで当たった。  


「うんと手前で当たりましたよ」と伝えた橋口さんも手慣れたものですぐ近くを狙うと「食ったぞ」。グンとサオをしならせて㌢を手にしたところで納竿時間を迎えた。    3日目は雨風の大シケ。今回は天気には恵まれなかったが、当地で幻の魚と呼ばれる石物をともに手にして大満足。まだしばらくはチャンスがあるので、時間に余裕があれば一度釣行してみては。

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