【大谷翔平と一問一答】6回のピンチ「三振だけ狙った」連続試合出塁記録ストップも「また一から」

[ 2026年4月23日 14:05 ]

ナ・リーグ   ドジャース0-3ジャイアンツ ( 2026年4月22日    サンフランシスコ )

ジャイアンツ戦後、メディア取材に応じるドジャース・大谷翔平(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回5安打無失点、7奪三振と完璧な投球を披露したが、援護に恵まれず3勝目はつかめなかった。打者としては4打数無安打で連続試合出塁が「53」でついにストップ。チームも同地区ライバルに連敗を喫した。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ──投球内容を振り返って。
 「全体的に調子良かったと思いますね。いいペースで7回まで行ければベストだったかなとは思います」

 ──6回は最後、感情が出てガッツポーズした。
 「ライン線に抜けて幸い二、三塁で収まってはいたので、最後三振だけ狙って投げました。今日は0-0だったので、球数よりも、1点もやらないことの方が重要だったので、ゲームを見ながら打たせるところはしっかり前に飛ばさせて、早いカウントでアウトが取れれば、長くは投げれるとは思いますけど、今日のゲームはそういうゲームではなかったので、1イニング1イニング、どっちが先に点を取るかのゲームだったのかなとは思います」

 ──最後、スミスとマウンドで相談していたが。
「それはもう、ピッチコムでやるので。はい。自分が投げたいボールをピッチコムで出す」

 ──連続試合出塁が「53」で途切れた。
 「そこは特に気にしてないですし、もちろん1番バッターなので、出塁することは大事ですし、ただ、感じ良く打席に立っていれば、伸びていく数字なのかなとは思うので。その感じが、まだ今一つ、今のところ、打席で出てないのかなとは思います」

 ──アジア人記録、球団2位タイの記録となった。
「光栄なことではあります。今日からまた一からスタートできればいいですし、ここからまた続けられればシーズン的にはいいんじゃないかなと思うので。今日でシーズン終わるわけではないので。良くも悪くもその日その日で切り替えて、今日は負けたのは負けたと切り替えて、明日からまた頑張ればいいんじゃないかなと」

 ──スイングの感覚は。
 「すごく悪いわけではないですけど。今一つ、ちょっと噛み合ってないのかなとは思いますし、例年の春先、前も言いましたけど、これくらいの感じなのかなとは思うので、早く上がってくればそれで、継続できればいいシーズンになるんじゃないかなと思います」

 ──打線がここ2試合、相手の投手に苦戦している。
 「きょうの相手の先発も素晴らしかったですし。昨日もそうでしたけど、投げるべきところにしっかり投げてますし、もう少し工夫しながら組み立てられれば、少ないチャンスを生かしながら得点できるんじゃないかなとは思うので。ま、その両方がこの2試合向こうに軍配が上がっているのではないかなと思います」

 ──登板時の二刀流出場について自身の見解は。
 「それは監督が決めることなので、準備だけはしっかりしたいですし、長いシーズンなので、そこで他の人がDHに入って、感じをつかむのもまた一つの戦略だと思いますし、必ずしも投げる時にそのまま出続けるわけでない。チーム全体にとって一番良い方向ってのがあると思うので、それを決めるのは、僕の仕事ではない。毎試合いくつもりではありますし、ピッチングに集中してほしいと言われれば、その時はピッチングに集中したいなと思います」

 ──コンディションは。
 「連戦中なので、皆もちろん体が最初のしんどさを感じる時期なのかなとは思いますけど。そこまで問題なく、健康で1試合1試合出てるっていうところは、一番最低限のところではありますけど、難しいところでもあるので。いいペースで来てるんじゃないですか」

 ──直球の手応えは。
 「前回はあまり良くなかったですけど、今日は良かったですね。投げたいところに投げられましたし。それがどういう要因でそうなっているのか、科学的に理解はしないといけないとは思うので、前回との問題点を含めて、また振り返ってどこが良かったのかというのを探したい」

 ──フォームの強弱や間を変えたりしている印象がある。
 「そうですね。自分の投げたいタイミングで、打者のタイミングを外したりとか、それもまた1つテクニックではあるので、混ぜながらいきたい」

 ──今日、一番良かった球種は。
 「さっきも言った通り、一番は投げたいところに投げられたっていうのが一番良かったというか、そこの要因じゃないですか。無四球の代わりにヒットは増えてますし、そこはしょうがないところ。三振を取りたい時に取れていれば、どちらか先行してても問題はない」

 ──敵軍は大谷が降りてからというゲームプランだったと思う。
 「中継ぎ勝負ということはもちろんないと思います。先発から得点してこそのゲームだとは思うので。それは向こうも納得はしてないとは思いますけど、抑える時もあれば打たれる時もありますし。長いシーズン、先発も中継ぎも一致団結して、1試合でも多く勝てればいい」

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