弱視のR－1王者・濱田祐太郎　客からの「めっちゃ失礼」な一言に困惑　なぜその言い回しに？分析

濱田祐太郎（2018年撮影）
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　「R－1ぐらんぷり2018」の優勝者で、生まれつき全盲に近い弱視の漫談家・濱田祐太郎（33）が9日までに自身のツイッターを更新。客に言われた「失礼なこと」を明かした。

　「俺のネタを観た男の人に“目が見えないのになんでそんなに喋りがうまいんですか？”て言われたけどこの言い方めっちゃ失礼じゃない。目が見えない事と喋りが上手いか下手かって事は関係ないやろ」と苦言を呈した。

　一方で「なんでこんな言い回しになったのかを分析してみた」と自身のYouTubeチャンネルで冷静に分析。「目が見えない人で喋りが上手い人の話を聞いたことがなかったんやろな、単純にって思いました。ギャップがすごかったんでしょうね」と述べた。「言われて、全然嫌な感じはしなかった」と単純に興味本位で言葉が出てしまったのだろうと理解しつつ、言われた瞬間は困惑した心境も語った。

　フォロワーからは「その人は常日頃から言葉選びに失敗して、話し相手と微妙な空気になっているのかもしれませんね」「話が面白いとかユーモアあるかは　もう生まれつきのセンスですね」などとコメントが寄せられた。