霜降り明星・せいや「いまだに忘れへん」お笑い目指すきっかけになった芸人の言葉「かっこいい!って」

[ 2023年4月9日 14:19 ]

せいや
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 お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや(30)が9日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。「オズワルド」の伊藤俊介(33)、ヒコロヒー(33)とトークを展開した。

 2018年のM-1グランプリではせいやが26歳、相方の粗品が25歳、史上最年少で優勝を果たした。「大エリート」という声に、伊藤は「系譜的にはダウンタウンさんがいて、ナインティナインさんがいってっていう…10何年に一組の系譜ってことでしょ」と持ち上げた。

 しかし、せいやは「嫌やねん、ほんまそれ。霜降りは霜降りで楽しくやりたいのに…ネットニュースで『ポストダウンタウン』とか、『霜降りがダウンタウン、ナインティナインになれなかった5選』とか。やかましいわ!5も挙げるな!」と、ことあるごとにレジェンドと比較されるのに未だ困惑している様子。

 そもそも芸人になったきっかけを聞かれ、「小学校の時、小4くらい。大阪ならではかもしれないけど『お笑いクラブ』っていうのがあったのよ。毎日大喜利とか黒板に書いて」と小学校の部活動でお笑いを始めたという。「そんで、小6でNHKのお笑いコンテストみたいなの出て。1000人くらいのお客さんの前で。俺らが勝ち上がってテレビ出たの。そしたらその時のMCが陣内(智則)さん。小学生の漫才なんやけど、袖はけた時に、椅子座ってた陣内さんが“自分ら、おもろいなあ”って。いまだに忘れへん。うわ!芸人になりたいって思って。かっこいい!って。めっちゃかっこよかった」と、小学生の自分たちを褒めてくれた陣内の言動に憧れたことが大きなきっかけと明かした。

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2023年4月9日のニュース