荻野目洋子 親友・岡田有希子さん命日に涙「特別な日…胸の中でずっと生きている」 都内でライブ

[ 2023年4月9日 04:50 ]

ギターを弾きながら歌う荻野目洋子
Photo By 提供写真

 歌手の荻野目洋子(54)が8日、都内で新アルバム発売を記念したライブを開催した。

 「バグ・イン・ア・ドレス」という全10曲を自ら作詞・作曲したアルバムをこの日アナログレコード盤で発売したもので、「コロナ禍で活動ができず、もんもんとしていた気持ちの発露」と書きためていたという。タイトルは「虫をまとったドレス」という意味で「見かけだけで判断しないで」というメッセージも込められている。

 この日はバンドをバックに従え、NHK「みんなのうた」に起用された「虫のつぶやき」などアルバム収録曲のほか、「ダンシング・ヒーロー」などのヒット曲も熱唱。声出し応援も解禁され、同世代のファンも立ち上がって声援を送った。

 くしくもこの日は、高校の同級生で親友だった岡田有希子さんの37回目の命日。「今日は私にとって特別な日。17歳でお別れしたけど、有希子ちゃんは胸の中でずっと生きているので、これからもよろしく」と涙ぐみながら語っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年4月9日のニュース