ロッチ中岡が大号泣　WBC準決勝で村上宗隆のサヨナラ打に「スゴすぎるやんこんなん」

お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一
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　お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一（45）が9日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ！」（日曜後7・58）に出演し、3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準決勝・メキシコ戦で侍ジャパン・村上宗隆内野手のサヨナラ打に感極まる場面があった。

　番組恒例企画「ロッチ中岡のQtube」で米マイアミを訪れた中岡。その目的は「WBCツアー」のロケで、侍ジャパンの決勝戦を観戦するため。ただ、渡米時点ではまだ決勝進出は確定しておらず、準決勝のメキシコ戦で勝利しなければならなかった。

　マイアミ国際空港に到着したのは午後3時15分。メキシコ戦の途中で日本を飛び立ったため、まだ試合結果は知らなかった。機内に搭乗したときは吉田正尚が同点3ランを放ったところだったという。移動中の車内でフリップとともにスタッフから口頭で、その後の経過を聞いた。

　そして迎えた9回、無死一、二塁で打席には村上と伝えられ「村上選手の打席、よかったらご覧ください」と携帯を手渡された。動画で村上のサヨナラ打を見た中岡は「めっちゃうれしい」と涙。「スゴい。スゴいやんか。スゴすぎるやんこんなん。俺、8回の2点でアカンと思っちゃった。やったやん」と号泣していた。