原幹恵　バラエティー番組初出演は「タクシーの中で待ち合わせをして、水着で自分のプレゼンするみたいな」

原幹恵（2016年撮影）
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　タレントの原幹恵（35）が8日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～スペシャル」（深夜0・50）にゲスト出演。グラビアアイドル時代に出演したバラエティー番組について語った。

　この日はスペシャルで新潟でロケを実施。原は新潟県村上市（旧岩船郡神林村）出身で、芸能界には女優を目指し、「全日本国民的美少女コンテスト」で賞を獲得したことから入ったと明かした。

　芸能界入り後はグラビアを中心に活躍していたため、MCの「TOKIO」松岡昌宏が「どうですか？女優志望で行かれたわけでしょ。でもグラビアという世界の扉を開ける時に、なんかその葛藤みたいなものはなかったですか」と質問。原は「最初は女優さんになりたいと思って受けてるから、逆にびっくりしちゃったんですけど」としながらも、「やっていくと、やっぱり自分の知らない顔がたくさんそこにあって。引き出してくれるといいますかカメラマンさんが。その知らない自分を見て行くうちに、どんどんどんどん楽しくなっていっちゃって。逆にグラビアが私のホームって思うように」と振り返った。

　MCのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が「グラビアアイドルやられてる時って、日本テレビからのオファーと、テレビ東京からのオファーやったら、心構えが違うとかあるんですか。うわ、テレ東だ、とかなかったですか。どうせちっこい水着着せられるとか」と尋ねると、原は「そんなことないです」と大笑い。「でも初めてバラエティー出たのテレ東さんかもしれないです」と明かした。

　番組名は覚えていないとしたものの、「当時、タクシーの中で待ち合わせをして、水着で自分のプレゼンをするみたいな番組をやりました。高校生の時ですね」と原。松岡は「まさにテレ東ど真ん中みたいな。今じゃ大変ですよ、高校生にそんなことさせたら。さすがのテレ東でも怒られますよ」とコメントした。