浜田雅功「ややこしいねん、俺と一緒におるとき」　本名「松本」の後輩芸人と“トラブル”

ダウンタウンの浜田雅功
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　ダウンタウンの浜田雅功（59）が、7日深夜放送のMBSラジオ「ごぶごぶラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。同局でレギュラーを務めるのは、87年8月から91年9月まで木曜MCを務めていた「MBSヤングタウン」以来32年ぶりで、新番組のスタートを切った。

　番組は浜田と「ライセンス」井本貴史（45）、「どりあんず」の平井俊輔（44）、堤太輝（44）がレギュラー出演。今年1月にMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜後2・00）のスピンオフ企画として放送されたことを契機にレギュラー化が決まったものだ。

　この日は、スピンオフ企画の際に出演しなかった堤に対して“尋問”が始まり、堤は「予定が入っていた」と先約があったと釈明。浜田が「大事な用事？ラジオより」と迫ると、堤は「大事です。大宮競輪場の予定入れていたので。知らないおじさんと競輪をする、という」と、およそ「浜ちゃんファミリー」らしからぬ欠席理由を明かして、浜田も笑うしかなかった。

　さらに番組では堤と、インパルス・堤下が“ややこしい”といじりっ放しで、浜田は「松本でええやん」とピシャリ。堤は「説明が大変」と言いながら「僕は婿養子やから。本当は松本なんですよ。でも、お店予約するときにややこしいでしょ。“松本ですけど、ダウンタウンの浜田さんが行くんで”と言うとややこしくないですか」と振り返り、浜田も「ややこしいねん、俺と一緒におるとき」と笑った。

　これには井本も「ややこしい！コンビで来るんかい、と思われるやん」と驚き、堤は「だから、そこはあんまり言わんようにやっているんです」と本名を“隠している”理由を明かしていた。そんなこんなで、話が盛り上がり、オープニングは「想定8分」の予定が17分になる初回だった。