小籔千豊、収録中に救急搬送されていた 人生史上最大の激痛に「俺、死ぬの…吉本の本社で?」

[ 2023年4月9日 14:37 ]

小籔千豊
Photo By スポニチ

 お笑いタレント・小籔千豊が9日までに更新されたYouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」に出演し、番組収録中に救急搬送されていたことを明かした。

 体調不良のため、前回の収録を欠席していた小籔。「救急隊のみなさん、本当にすみませんでした」と切り出し「人生で一番しんどかったのが急性腸炎で。それを100とすると、今回は250」と説明した。

 生ものを食べた翌朝「胃をグーで押される」感じで、「前にやったアニサキスと似ていて。そのときの痛さが100としたら、80くらいで。“倒れるかも”と思ったけど、なんとかいけて」としのいだという。「その夜にゲーム配信で“胃がめっちゃ痛いっすわ”って言ってて…」と続けていると、千原ジュニアから「寝たらええやん!」とツッコまれる場面もあった。

 その翌日、収録中に水を飲もうとしたところ「ここ(のど)で止まって、飲まれへんのよ」と、明らかな“異変”が。「1、2分したら吐き気が来て。トイレで吐こうとしても吐けなくて、指を入れても吐けないんですよ。それで急性腸炎の痛みを超えたから“俺、死ぬの…吉本の本社で?”って」といい、耐えきれずに救急車を呼んだという。

 病院では胃カメラと血液検査を受けたというが、異常はなかった。医師からは「胃炎」の可能性があることを指摘されたという。「もっと精密検査とかしたら、胃潰瘍とかあるのかもわからんけどね。それはよくわからなくて」といい、最後は「すみません本当に。東京都の消防隊、救急病院の皆さん、ありがとうございました。みなさんにもご迷惑をおかけしました」と頭を下げていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年4月9日のニュース