マツコ　10歳の時の心臓手術回顧「生まれつき心臓が悪いから」　約1カ月半の入院で感じた価値観の変化

マツコ・デラックス
Photo By スポニチ

　タレントのマツコ・デラックス（50）が8日、冠番組の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。大きな価値観の変化があった幼少期の入院について語った。

　この日ゲストのフリーアナウンサー大橋未歩がテレビ東京入社11年目だった10年前に患った若年性脳梗塞について言及。その時に8カ月の休職を余儀なくされ、「いい意味で、代わりがちゃんといるんだ！ってことを突き付けてもらえた」と語った。

　これに、マツコは「みんなその時は不安だよ。絶対にその人じゃないとダメなんてことはこの世にない」とキッパリ。「命ってものをあまり意識しないじゃない、普段。私、10歳の時に心臓の手術をしてるからさ。生まれつき心臓が悪いから」と幼少期の病について触れ、驚かせた。

　さらに「もう治った」としながらも「10歳の時に1カ半ぐらい入院したかな。あの時にすごい優しそうにしている看護師さんを裏口にヤン車が迎えに来てたりするのを見ると人生って儚いわって。そういうのも見えちゃうわけじゃん」と苦笑。そのうえで「マツコさんも大きな価値観の変化が？」との質問に、マツコは「あったね、あれは」としみじみ語った。