中居正広が「フォークボールが高めに抜けることがある」と朗希コメント紹介、直後に被弾

[ 2023年3月21日 09:30 ]

WBC準決勝   日本―メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )

中居正広
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 2017年の前回大会に続いて第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広(50)は元気に米国入り。フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われたメキシコとの準決勝を生中継したTBSに登場し、水色の半袖シャツ&ネクタイ姿で熱いリポートを届けた。

 4回には先発右腕・佐々木朗希投手(21=ロッテ)がWBC使用球について話したというコメントを「凄くボール自体が大きく感じる、と。フォークボールが高めに抜けることがある、ブルペンでできていても実戦はどうしても力が入り、力むことがあるのでその感覚を調整したい、と話していました」と紹介。

 だが、その直後だった。佐々木朗は2死からともに163キロの直球をテレス、パレデスに連打されて一、二塁のピンチを招くと、続く6番のL・ウリアスに浮いたフォークボールを左中間スタンドへ叩き込まれる先制3ランを献上。3点ビハインドとなった侍ジャパンの栗山英樹監督(61)は5回から史上初の2年連続パ・リーグ4冠、山本由伸投手(24=オリックス)を2番手としてマウンドへ送った。

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