吉本新喜劇記念日公演 座長勇退の川畑泰史が大番頭役で登場 往年の人気舞台「あっちこっち丁稚」

[ 2023年3月21日 22:28 ]

川畑泰史
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 「吉本新喜劇記念日2023」公演が21日、なんばグランド花月(NGK)で開催された。往年の人気舞台「あっちこっち丁稚」を上演した。

 前日20日に座長からの勇退を発表した川畑泰史(55)は大番頭役で登場した。

 丁稚は寛松の間寛平(73)、内松の内場勝則(62)、吉松の吉田裕(43)の3人が務めた。

 本番で寛平が何度か進行を止めてしまう場面もあったが、「稽古は1回だけ。すぐに本番で大丈夫かと思ったけど、ピッタリ息が合ってた」。すっちー(51)が「ねじれてた」とツッコむと「全部オレのせいみたいやけど、(吉田)裕のせいやで」と責任転嫁?。「あっちこっち丁稚を知らない座員もいたけど、どんなんや、あんなんやとできたのはうれしい」と座員をベタ褒めだった。

 真っ赤なふんどしスタイルで諸見里大介(41)が登場。その後ろには日本テレビの大晦日の有名番組「ダウタウンのガキの使いやあらへんで」の「笑ってはいけない」シリーズでお馴染みの吉本興業ホールディングス取締役・藤原真(54)が赤ふん姿で出演。会場の爆笑をさらった。

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2023年3月21日のニュース