中居正広 高身長選手を「うらやましく思う時期もありました。ただ…」 吉田正尚の談話伝える

[ 2023年3月21日 11:38 ]

WBC準決勝   日本―メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )

中居正広
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 2017年の前回大会に続いて第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広(50)が、7回に起死回生の同点3ランを放った4番・吉田正尚外野手(29=レッドソックス)に事前取材した内容を伝えた。

 吉田は0-3で迎えた7回、2死一、二塁で右翼ポール際へ同点の2号3ランを放った。直後に2番手右腕・山本が2失点し、3―5で迎えた8回の攻撃前に中居は「吉田選手なんですが、国際試合ですと体の小ささがさらに際立つと思うんですが、身長172センチ、背が高く手足の長い選手をうらやましく思う時期もありました、と。ただ自分の体のことを知ることが大事、小さくても体に合わせたトレーニングを練習すれば野球は絶対にうまくなります、と話してました」とリポート。実況アナウンサーから「それは、いろんなお子さんとかにも励みになりますね」と声が飛ぶと、中居は「なりますねぇ~」と応じた。

 中居は6回、無死一塁で吉田が打席に入った際には「吉田選手なんですが、初見、初めてのピッチャーについて、打席の中でデータと照らし合わせながらゾーンを絞って待ちじゃなく積極的に打つことが大事だと思う、と話してくれました」とリポートしていた。

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