内山信二 「あっぱれさんま大先生」合格した意外すぎる理由「芸能界に染まっている子はダメだった」

[ 2023年3月21日 21:15 ]

タレントの内山信二
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 タレント内山信二(41)が21日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演し、自身が子役として大活躍したフジテレビ系トークバラエティー番組「あっぱれさんま大先生」の裏話を披露した。

 番組では、子役タレントのその後について紹介した記事をピックアップ。近年は、学園ドラマなど子役の出演番組の減少で、需要そのものが減っているという。自身も子役出身の内山は「番組が少なくなってるんですね、子役が出られる番組が。なのに子役自体は増えているという」と、現状を分析した。

 内山によると、自身の時代と現在では子役事情も大きく変わっているという。「僕らの時に、事務所に入って、“現場で教えてもらいなさい”、“現場に育ててもらいなさい”という感じだったんですよ。今は事務所で完璧な状態にしてオーディションに出して、受かっていたので、本当にしっかりしてる」。その上で、自身の出世作でもあった「あっぱれ―」の意外な話を披露。「僕ら、『あっぱれ―』受かった理由って、“あいさつできないから”ですからね」と打ち明けた。

 内山によると、同番組は「芸能界に染まっている子はダメだった」といい、「オーディション会場に入った段階で“おはようございます”って言った段階で落ちているんですよ」ともぶっちゃけた。意外すぎる理由に、元衆院議員の金子恵美氏が「おもしろ~い」と食いつくと、内山は「子役としてはダメな子役。本当に一般の子を求めていたんで」と付け加えていた。

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2023年3月21日のニュース