中居正広　「国際試合で打てるのは間違いなく声援のおかげです」と山田の感謝コメント伝える

WBC準決勝   日本―メキシコ （ 2023年3月20日    米・マイアミ ）

中居正広
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　2017年の前回大会に続いて第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でも「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広（50）は元気に米国入り。フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われたメキシコとの準決勝を生中継したTBSに登場し、水色の半袖シャツ＆ネクタイ姿で熱く冷静にリポートを続けた。

　0―3という劣勢の5回から2番手として山本由伸投手（24＝オリックス）が登板すると、6回には「（先発した）佐々木朗希投手とこのマイアミに来たようなんですけども、ビーチがあったり、ゆったりしたいい感じだなっておっしゃってまして。ここで、満員の球場で投げてみたい、と話してました」と明るい声でリポート。実況アナウンサーから「いやー、中居さん！その喜びを感じながら、きょう、投げていると思われますが！」と強めに問われるも、優しく控えめな声で「思いますねぇ…」と一言だけ発した。

　また、その裏、無死一塁で4番・吉田正尚外野手（29＝レッドソックス）が打席に入ると「吉田選手なんですが、初見、初めてのピッチャーについて、打席の中でデータと照らし合わせながらゾーンを絞って待ちじゃなく積極的に打つことが大事だと思う、と話してくれました」とリポート。さらにこの回、2死一、二塁で山田哲人内野手（30＝ヤクルト）が打席に入ると、日本開催時に球場全体から響いたファンの「やまーだてつとー」コールについて「シーズン中にはない球場全体の山田哲人コールです、と。コロナの影響もあり、2019年以来なかったんですけども、いま打席内でこの山田哲人コール、感動しております、国際試合で打てるのは間違いなく声援のおかげです、と話していました」と感謝する山田の声も伝えていた。