波瑠「すっごい週刊誌に追っかけ回された…」毎日カーチェイスで逃げた日々

[ 2023年2月14日 22:04 ]

波瑠
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 女優の波瑠(31)が14日放送の日テレ「もう一度、逢いたくて旅にでた。」(火曜後9・00)にVTR出演。元マネージャーを訪ね、一番多忙だった時の思い出を明かした。

 13歳でデビューした波瑠は「一番忙しい時に一緒にいてくれた人。だからお礼を言いたい」と朝ドラ出演後にブレークした後の多忙な時期を支えてくれた元マネージャーの松葉さんを訪ね、福岡を訪れた。

 「4年間くらい私と一緒にいた。でも松葉さんの連絡先のお仕事用しか知らなくて…連絡を取る方法もなかったんです。松葉さんが辞めてコロナ禍になって…」とゆっくり話すこともないまま、離れ離れになったという。

 元マネージャーが現在働いている病院を訪れ、理学療法士としてリハビリの仕事を行っている松葉さんと3年ぶりの対面した波瑠は「足とか揉んでもらって、24時間テレビとかの時に」と振り返った。松葉さんは大学卒業後6年間、理学療法士として働き、28歳で上京。波瑠のマネージャーになった。

 波瑠は「一番忙しい時がスタートで、松葉さんは。すっごい週刊誌に追っかけ回されてたんです、毎日。“朝ドラから帰ってきた、こいつの家を誰か見つけろ!”っていう感じになっていて…。松葉さんがいつもカーチェイスして、逃げながら、やっと家に帰る、っていうところから始まって…」と振り返り「私の苦は常に寄り添ってもらっていた」と感謝した。さらに「いざ松葉さんが辞める時、泣きわめきました。家族よりもずっと一緒にいた感じだったので…すっごい寂しかった」と思い出し、涙を流した。

 さらに波瑠が「すごい痩せましたもんね。心配になるぐらい細くて…」と、体調を崩してマネージャーを辞め福岡に帰ることになった松葉さんに対して「ご飯とか買ってきてくれたことが“伝統”になって受け継がれてます。毎日ツナマヨ食べてます。当時、おにぎり何食べようかな、と思う時間も惜しかった」「あのしんどさを乗り越えられたのは、本当に松葉さんの存在が大きくて、日常的に見てくれていたことに助けられていた。振り返ってみると凄いやってくれてたんだな」と改めて感謝を伝えていた。

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2023年2月14日のニュース