いとうあさこ「モックンのズルいところは…」 80年代男性アイドルに持論「マッチより歌がエロかった」

[ 2023年2月14日 21:51 ]

お笑いタレント、いとうあさこ
Photo By スポニチ

 お笑いタレント・いとうあさこ(52)が文化放送「好きをつなげる いとうあさこのDear 80s」(14日午後7・00)に生出演。「エロくて親に聞かれてはいけないと思っていた」という80年代の男性アイドルの楽曲について持論を展開した。

 いとうは80年代の男性アイドル限定というテーマでトークを展開。リスナーから「シブがき隊」の映画ヘッドフォン・ララバイ主題歌だった「Zokkon 命(ゾッコン・ラブ)」がリクエストされると「もう本当にヘッドフォン・ララバイっていいのよ。今見るとツッコミどころもたくさんあるけど、青春活劇みたいで面白かった」とコメント。

 リスナーが大好きだというモックンこと俳優・本木雅弘の話になると「モックンのズルいところはね、カッコイイのもちろんあるんですけどトークさせると、ちょうどいい下ネタを言うんですよ。電話で喋るみたいなコーナーで小さい女の子から直電みたいなのがあった時、(モックンが)あぁなんとかちゃーーーんみたいなすっごい感じよくしゃべんのよ。それで書道もやっていたから文字もキレイだという。何なんだよ!全部できるじゃんみたいな。とにかく素敵だったのを覚えています」と持論を展開。

 さらに「マッチファンの私からするとマッチの曲は青春とか男とか、愛してるとかありますけど、シブがき隊はちょっと歌がエロいんですよ。砂まみれのキッスですからね。(当時の)あさこさんはちょっと純粋培養されすぎてて、Myojoなどの雑誌も読んでましたけど主に学研の科学とか学習書ばかり読んでいたから、ちょっとあまりよく分からなくて…」と説明。

 昔の記憶を探りながら「だけど、これ(Zokkon 命)は親に聞かれてはいけないハレンチな曲だと思っていたのは確かです。懐かしいね。スシ食いねぇ!みたいなのもありましたけど…(オアシズの)大久保さんが性が目覚めたのもシブがき隊だった気がする」と感慨深げに語った。

続きを表示

2023年2月14日のニュース