北斗晶 母親目線でバレンタインデーの思い出「母ちゃん、かわいくてね…その子が」

[ 2023年2月14日 17:22 ]

北斗晶
Photo By スポニチ

 元プロレスラーでタレントの北斗晶(55)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、バレンタインデーの思い出について語った。

 きょう14日のバレンタインデーにちなみ、番組視聴者にバレンタインデーが好きか苦手かのアンケートを実施。北斗は「好きか嫌いかで言ったら好きよ」と答えた。

 当時は義理チョコ、友チョコという文化は現在ほど定着しておらず、女性がチョコとともに好きな男性に告白する、真剣勝負の1日。「私たちの小学校のころとかって、好きな人に渡すということでドキドキした」と振り返った。

 自身の甘酸っぱい思い出もさることながら、北斗にとっては母になっても緊張の日だという。「私にとって、自分のことよりも、息子たちが2人いるじゃない?あの子たちが小学校に上がった時に、もらえるのかしら?うちの子は…ってドキドキしたね」と明かした。

 ところが、北斗の息子たちが通う学校では、チョコの受け渡しが禁止されたという。「だから、学校終わって、暗い夕方の畑道をね、この時間で暗くなるじゃない?同級生の子が自転車をこいでね、“健ちゃんにあげたくて”って来たのよ」。息子の健気な同級生に北斗もキュンとしたようで、「母ちゃん、かわいくてね…その子が。家まで送ってやったよ。かわいいから」と懐かしんでいた。

 そんな思い出もあるだけに、現在のバレンタイン文化の変化には理解できない様子。「私たちのころって、聖なるバレンタインだったよね?たった一人の人に(チョコをあげる)。そうでしょう?いつから義理チョコとか、友チョコとか、バカなこと始めたのか」とぶっちゃけ、笑いを誘っていた。

続きを表示

2023年2月14日のニュース