今田耕司　相撲界のスーパースターとの意外な交流を告白「うちで鍋やろうみたいな話になって」

今田耕司
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　お笑いタレントの今田耕司（56）が14日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。元横綱・白鵬の宮城野親方（37）との意外な交流を明かした。

　パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之が、今田がNHKの相撲バラエティー番組「大相撲どすこい研」のMCをしていると紹介すると、今田は「そうやで。この後行くよ」と明かした。

　塙が「ああいうのもイメージないじゃないですか。相撲の番組のMCなんて。あれも長いですよね」と続けると、今田は「なんだかんだでね。なんか面白そうで、例えば相撲の上手投げやったら、上手投げだけで1時間番組をやるみたいな」と説明。塙は「僕も1回ゲストで出させていただいて。稀勢の里さんとかいらっしゃって」と振り返った。

　リスナーから今田が宮城野親方の断髪式のアフターパーティーに出席していたとの情報が寄せられると、今田は「行ったよ。1000人ぐらい」と回顧した。「元々カラテカの入江（慎也）に紹介してもらって、仲良かったのよ。お相撲関係と。今も仲ええけど。で、なんか“うちで鍋やろう”みたいな話になって」とかつて家で共に鍋を囲んだことがあると告白。

　「そう、来たんよ。あと豊ノ島さん（現豊ノ島大樹）とか、大関のこないだ（2020年に）引退された琴奨菊さん（現秀ノ山親方）とか。で、俺が名古屋で仕事やってん。それこそ『本能Z』。それで、入江とか後輩に鍵渡して“準備しといて。家に先入ってやっといてええよ、鍋の”って言って。それで俺が仕事終わりで帰ったら、もう家の玄関明けたらびん付け（油）のにおいがぷーんと。どんなディフューザーよりいい香りの、甘い香りの。そんで家の玄関に大きな雪駄が」と振り返ると、「それ中に入ったら、うちのリビングに白鵬さんが。ちょうどその時、ホリケンとか来て、なんか最終的には鍋食うた後、横綱の胸借りてぶつかり稽古。全員、家で。順番に胸借りに行ってんけど。驚くぜほんまに。岩」と続けた。

　「力入れてない時はやっぱり柔らかい。ぐっと力を入れたとたんに岩」と今田。「俺、自分でぶつかって、自分で首いわしたもん。横綱微動だにしない。でもなんかね、ちょっとだけ体をぐってひねんのよ。そしたらもうなんか凄いよ。動きが違うみたい。そっからずっとずきずきしてる」と苦笑した。