山田邦子　一番怖かった先輩芸人とは？「お前な！ぶっ殺したるわ！」と罵声受けたエピソードを明かす

山田邦子
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　タレントの山田邦子（62）が14日放送のテレビ東京系「ありえへん∞世界」（後6・25）にゲスト出演。今までで一番怖かった先輩芸人の名前を実名で明かした。

　山田が今までで一番怖かった先輩は1996年に亡くなった、漫才コンビ「やすしきよし」の横山やすしさんと実名で明かした。「見てる分には面白くて最高！でも仕事はやりづらかったね」と話し始めた。

　昭和の芸人は朝から小瓶でお酒を飲んでいたという。その中で86年にやすしさんの相方だった西川きよしが参議院選挙に出馬した。その時に山田は恐怖の体験をした。大阪で仕事した際にやすしさんは虫の居所が悪くて山田の元を訪れ、額と額が付く距離で「お前な！ぶっ殺したるわ！」と罵声を浴びた。当時はビビってしまった泣いてしまった。その様子を見た桂文枝や島田紳助などが「ダメだな。もう帰り」と声をかけてもらった。

　後々、周りに聞いた話も含めて「きよしさんが出馬でいなくなって、私がきよしさん側の人間だったから敵だと思ったんだと思う。寂しかったんだと思う」と当時を振り返った。