ケンカ芸は大ウソ！鬼越・坂井の怖すぎる“束縛愛”　相方・金ちゃんの「別名」にスタジオ騒然

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多（左）と金ちゃん
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　ブレーク中のお笑いコンビ「鬼越トマホーク」など“個性派が多い”と話題の東京NSC15期生が登場した12日放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）で、鬼越・坂井が、相方の金ちゃんを溺愛する“束縛話”にスタジオも凍り付く一幕があった。

　この日番組に登場したのは鬼越の他に「デニス」植野行雄と松下宣夫、さらに「マテンロウ」大トニーの5人。そこで坂井の「相方への歪んだ愛情」が話題になった。

　金ちゃんを指名してコンビ結成となった坂井は、それまで友達がいなかったこともあり、愛情が爆発。金ちゃんの彼女にまで「別れてくれ」などと電話するなど“痛い”話が相次いだ。さらに、金ちゃんの友人だった「デニス」松下にも「金ちゃんが陰でお前の悪口を言っている」と嘘の話を流し、2人を仲たがい。「ホンマに嫌いになっちゃって」と松下が振り返り、金ちゃんも「2年間、会話がなかった」というまで関係悪化した。

　坂井の「金ちゃん愛」はそれでも止まらず、電話に出ないだけで「死ね」とLINEを送り続けるストーカーまがいの付きまとい方まで。ついには金ちゃんが円形脱毛症になるなど病んでしまった。過去の2度の解散歴は、坂井の深すぎる愛情が原因だったという。

　坂井は「誰かとしゃべりたいんです。だから、芸人じゃなくてもいいんですよ、金ちゃんと一緒にいられるなら。ラーメン屋でもいいんです」と話すと、MCの東野幸治が「荷が重いな」とつぶやき、金ちゃんは「相方じゃなくて、僕は“宝物”と呼ばれています」と裏の呼び名を明かすと、スタジオは何とも言えない雰囲気になった。

　坂井は「最悪、僕は金ちゃんに離婚してほしい。もう、俺しかいなくなるわけで。金ちゃんの子供は俺、一生かけて世話する覚悟があります」などと一方的に宣言し、どこまでも金ちゃんを困らせていた。