“カスだ!”“面白くない”同期に罵詈雑言の鬼越トマホークが唯一認めた芸人「本当にすごいヤツ」

[ 2023年2月14日 18:58 ]

お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の坂井良多(左)と金ちゃん
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 ブレーク中のお笑いコンビ「鬼越トマホーク」など“個性派が多い”と話題の東京NSC15期生が登場した12日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)で、鬼越が唯一認める同期を明かした。

 この日番組に登場したのは鬼越の他に「デニス」植野行雄と松下宣夫、さらに「マテンロウ」大トニーの5人。鬼越・坂井は当初からデニス・植野と微妙な距離感を持ち、「好きなんですけど、楽しくないんですよね」などと、同期に対してどこか冷めた見方をしていた。

 さらにMCの東野幸治から「ニューヨークは」と話をふられると、坂井は「あいつらは適度に距離を取って、金を稼いでいるだけの本当のカスです」と断言。「だって1回もテレビで面白いことやってないです。ずっと60点ぐらいのお笑い」と罵詈雑言でまくし立てた。また「おかずクラブは」とふられると「女の子だから売れたコンビ」とまたも否定。だが「横澤夏子は」とふられると、途端に表情が変わり「横澤夏子は本当にすごいヤツです」と、真面目なトーンで語り出した。

 「近寄りたくはない」などと悪口も忘れなかったが、坂井は「横澤夏子が断トツですごいよね」と周りを見渡すと、マテンロウ・大トニーも「NSCで言っていたことを全部実現した」と話すなど、努力家の一面に全員が同意した。

 坂井は「あいつは18歳でNSCに、何の社会人経験もなく入ってきて、頭の中で全て目標を立てていた」と振り返り、金ちゃんも「関西で売れて、関西で子供つくって、とか。全部クリアした」と目標を実現するために様々な努力を重ねていたことを明かすと、共演者も感嘆していた。

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