“元岡田健史”水上恒司が「ブギウギ」ヒロイン相手役で朝ドラ初出演「世界で私だけの自覚持って…」

[ 2023年2月14日 05:00 ]

23年度後期NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で主演・趣里の最愛の人・村山愛助役に決まった水上恒司
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 NHK大阪放送局は13日、23年度後期朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の新たな出演者を発表。趣里(32)の演じるヒロイン・花田鈴子の最愛の人・村山愛助役に水上恒司(23)が決まった。

 水上が演じるのは、大阪にある日本随一の演芸会社「村山興業」の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合う。逆境を2人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手だ。

 朝ドラ初出演の水上は「『ブギウギ』を楽しみにお待ちの皆様、お初にお目にかかります。この度、村山愛助役を授かりました水上恒司と申します。村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!」とコメントを寄せた。

 水上は18年に19歳で岡田健史として俳優デビュー。NHK大河ドラマ「青天を衝け」(21年)に出演した。また、20年には大阪局制作のショートドラマ「これっきりサマー」で主演を務めている。昨年9月から本名の水上恒司として活動を始めた。

 他にも大阪編の出演者を発表。鈴子の幼なじみ・タイ子役に藤間爽子(28)。鈴子の実家の銭湯「はな湯」の常連客になだぎ武(52)、岡部たかし(50)、楠見薫(55)、妹尾和夫(71)。銭湯の従業員・ゴンベエ役に宇野祥平(45)、鈴子の弟・花田六郎役に黒崎煌代(20)。洋食店店員を「ジャルジャル」の福徳秀介(39)、後藤淳平(38)。興行会社「梅丸」の社長・大熊を升毅(67)、梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長・林を橋本じゅん(58)、専属ピアニスト・股野義夫を森永悠希(26)が演じる。

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2023年2月14日のニュース