チュートリアル・徳井「時代が変わったな～って」若手芸人のやり取りで驚いたことは…

「チュートリアル」の徳井義実
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　お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実（47）が、12日放送のABEMA「東西芸人いきなり！2人旅　復活SP」に出演。若手芸人をめぐる時代の変化について語った。

　この番組は普段、交流のない関東芸人、関西芸人が何も知らされずに1泊2日の旅行をする企画で、関東芸人として東京進出している徳井が、関西芸人としてマユリカ・阪本が出演した。

　2006年のM－1グランプリで優勝している徳井は、コンビ結成12年目の阪本に「こないださ、とある劇場で、M－1の敗者復活を控えた2組が敗者復活にかけるネタを今まさにやってたの。4人でさ、“あそこのボケ削った方がいいかな”って。聞かれた組も“確かに要らんっちゃ要らん”みたいな感じでお互い話し合ってたの。協力して。すごいなって思って。俺らの世代やったら考えられへんけど、割と皆仲いいやん？」と自身が賞レースで争っていたころは他のコンビとライバル意識が強かったが、現在の若手芸人は全体的に仲の良さを感じることが多いと話を振った。

　すると、阪本も「今、ほんまにそうかもしれませんね。チュートリアルさんが（M－1に）出てはった時、会場ピリついて誰もしゃべらへん感じかもしれませんけど、今は和気あいあいみたいな」と認めた。

　この話に徳井は「お互いアドバイスしあうとか、同世代のコンビに“あそこどうしたらええかな？”って聞くとか、さすがになかったから、時代が変わったな～って」と若手芸人をめぐる時代の変化に驚いていた。