鈴木隆行氏 メッシVSエムバペ 今大会の決定率 仏リーグの数字から「エムバペの方に分があるかなって」

[ 2022年12月16日 09:18 ]

鈴木隆行氏
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 サッカー元日本代表FWの鈴木隆行氏(46)が16日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝のフランスーアルゼンチン戦について言及した。

 注目は、ともに現在5得点で、大会得点ランキングでトップに並ぶ“神の子”リオネル・メッシ(35=アルゼンチン)と“怪物”キリアン・エムバペ(23=フランス)。両エースが得点王の座をかけ、世界最高峰の舞台で雌雄を決する。

 鈴木氏は、今大会の得点について「メッシはPKが入っているんですね。PKが入っている分、エムバペの得点力というか決定率が突出してるっていうところでも見られると思うんですけど、今シーズン、チーム(ともに所属するパリSG)でもエムバペの方がしっかりと点を取っているんですね。フランスリーグでは、エムバペが12点で、メッシが7点。その数字を見ても得点力っていうところで見るとエムバペの方に分があるかなって思います」と自身の見方を話した。

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