有働由美子アナが見た紅白裏側のドタバタ劇「みんなで大きな声で“いくぞー!”って」

[ 2022年12月16日 17:12 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(53)が16日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演。NHK「紅白歌合戦」の楽しみ方を語る場面があった。

 これまで何度も紅白で司会を務めた経験のある有働は「本当に紅白は客席で観たほうがいい。一生に一度NHKが夢をかなえてくれるなら、客席で観たい」と主張。「オンエアだと次から次へと曲が流れますけど、ステージはセットチェンジする。客席にいたら“間に合うの!?”って思うくらい、大の大人が15人くらい並んでセットを押すんですよ。セットの形が全部違うから、オートではできなくて。みんなで大きな声で“いくぞー!”って言っていて。(セットを押している)途中、装置が引っかかって、大がかりな衣装の人のスカートがめくれている状態で“めくれてんぞ!”“でも下ろしていたら時間がありません!”“何とかしろ!”みたいな。何とかしろで何とかなるのかしら、と思いながらこちらも(トークを)繋がなきゃなので“先ほどの音楽は…”って言ったりしていて」と華やかなステージの裏側を語った。

 有働は続けて「おすすめは、紙吹雪を掃く人。毎回ステージ裏で感動するんですけど、一列に並んでほうきで掃くんですよ。21世紀にこの手法しかないのかって思う」と語り「客席の人が一番忙しい。全部見えるので、ずっとコントがリアルで行われているみたいで楽しい」と紅白の裏側を観ることの楽しさを強調した。

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2022年12月16日のニュース