「silent」 耳が聞こえない現実に想が涙…ラストシーンに「つらすぎる」の声続出 圧巻演技に大反響

[ 2022年12月16日 13:35 ]

川口春奈
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 女優の川口春奈(27)が主演するフジテレビの連続ドラマ「silent」(木曜後10・00)は15日、第10話が放送された。ツイッターでは「#silent」が再び世界トレンド1位になるなど、話題を集めている。

 第10話では、青羽紬(川口春奈)の部屋にCDを借りにきた佐倉想(目黒蓮)は、2人の距離が近づいていく中で、紬の笑顔を見るたびにうれしくなる反面、ふと紬の声が自分に聞こえてこないことを寂しく感じてしまう。

 ラストのシーンでは、紬の声が聞こえなくなってしまった現実に打ちひしがれた想が、涙を流す。「青羽の声思い出せない」「声が聞きたい」と訴える想に、紬も涙する。

 この場面に、視聴者からは「川口さんの涙すごかった」「ほおに伝う軌道さえ操ってそう」「耳が聞こえない人の世界が想像以上に残酷だと思い知った」との声が上がった。

 そして、想は、第1話で再会して手話を使った場面について「別れた理由言ったんだよ」と、もう一度説明する。想が「一緒にいるほど、話すほど、好きになるほど辛くなっていく」と伝えると、ネット上では「初めて紬を好きだと伝えるシーンがこれなの辛すぎて泣いた」「再会した時はなんて言ってるか全く分からなかったのに、想くんのために手話を覚えたことによって、その時言ってた別れる理由を理解できるようになってしまったの辛すぎる」「どうやったら二人一緒に幸せになれるんだろう」「想がイヤホンをしたのもつらい」と反響を呼んでいる。

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2022年12月16日のニュース