井本彩花 女性仮面ライダーから地下アイドルに“変身” 1月期テレ朝ドラマ「警視庁アウトサイダー」

[ 2022年12月16日 05:00 ]

テレビ朝日ドラマ「警視庁アウトサイダー」に出演する井本彩花
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 女優の井本彩花(19)がテレビ朝日ドラマ「警視庁アウトサイダー」(来年1月5日スタート、木曜後9・00)に出演する。

 西島秀俊(51)主演の刑事ドラマ。井本は同局「仮面ライダーリバイス」で空手少女のヒロインを演じ、仮面ライダージャンヌに変身。今作では一転、地下アイドルで、居酒屋でアルバイトをする大学生を演じる。

 当初は居酒屋でアルバイトをする大学生だけの設定だったが、演出の木村ひさし氏の一言で、地下アイドルの設定が加わった。「最初はどう役作りしようか迷っていました。インパクトのある役どころは演じていてやりがいがあるし、楽しい。アイドルの設定が加わって、感謝してます」

 現時点ではアイドルを演じる場面はないが「商品を出す時に小走りになるなど細かいところであざとさを出してます」と明かす。ライダー後初出演作で「前作で強いイメージだったので、可愛いところも見せられると示したい」と意気込んだ。

 2017年の「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得してから5年。役者としての経験を積んできた井本が今後出演してみたいのは医療モノだという。「小さい頃お医者さんになりたかったですし、小説なども医療ミステリーとか凄く好き。今回の役でアルバイトしたいという夢が一つかなった。今後も好きなジャンルの作品に出て、小さい頃に憧れていた存在を演じてみたい」。今作で目標に向けて新たなスタートを切る。

 ◇井本 彩花(いもと・あやか)2003年(平15)10月23日生まれ、京都府出身の19歳。特技はクラシックバレエ。1メートル63。血液型A

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