「鎌倉殿の13人」ファンミ“真面目”坂口健太郎“妻”に怒られっぱなし「桃子ちゃんは面白い人だと…」

[ 2022年12月16日 14:30 ]

「鎌倉殿の13人」ファンミーティングに登場した坂口健太郎(C)NHK
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 俳優の坂口健太郎(31)が7日、東京・渋谷のNHKホールで行われたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)のファンミーティングに登場した。

 18日の最終回を前に「緊急開催!『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」と題し、主人公・北条義時役の俳優の小栗旬、妻の八重を演じた新垣結衣、長男・北条泰時役の坂口が揃い踏み。さらに源頼家役の金子大地、源実朝役の柿澤勇人、江間次郎役の芹澤興人、音楽を手掛けた作曲家エバン・コール氏がゲスト出演。進行は源範頼役の迫田孝也、フリーアナウンサーの赤江珠緒が務め、豪華な顔ぶれが一堂に会した。イベントには4万通超の応募があったといい、当選倍率は31倍。NHKホールだけでなく、オンラインでも2万5000人が視聴した。

 新垣演じる八重は金剛が泰時として成長するまで見届けることなく亡くなるため、成長した泰時とは“初対面”となった。小栗は泰時と八重の似ているところを聞かれ「頑固なところじゃないですかね」と回答。

 坂口も「ですねえ。芯が強くて聡明なところは受け継いでる。(奥さんに)尻に敷かれる感じは父上を受け継いでるんだろうなと。でも、尻に敷かれた方がいいですよね?」と振ると、「いいですね。小四郎と太郎は2人とも根が真面目で、面白みがないというか」と小栗も苦笑いしながらうなずいた。

 劇中、泰時は妻の初(福地桃子)に真面目過ぎると発破をかけられるシーンがたびたびあり、坂口は「僕は初によく面白くないって怒られるんですよね…」とボヤキ。司会の迫田に「それは初に言われてるのか、(初役の女優・)福地桃子さんに言われてるのかどっち?」とツッコまれると「どっちなんでしょう。桃子ちゃんはきっとすごい面白い人だと思ってくれてると思うんですけど…僕が勝手にそう思ってるだけですが」と苦笑していた。

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